【徹底比較】高級オフィスチェアのベストバイ!
こんにちは、FALTです!
デスクワークにあたって、腰痛がひどい、姿勢に無理がかかる、座っているだけなのになぜか疲れやすいなど、オフィスチェアに不満を感じている方も多いのではないでしょうか。
そのようなお悩みを解決するためには、より良いオフィスチェアを選ぶことが最善ですが、どれを買っていいのか・・・。
本日は、そのようなお悩みを解決するべく、また、これから思い切って高級オフィスチェアを買おうと思っている方に向けて、失敗しないオフィスチェアの選び方と、高級オフィスチェアの中でも特に人気のある4つのメーカーのチェアを比較し、その中からベストバイを紹介したいと思います。
高級オフィスチェアの魅力
高級オフィスチェアと普通のオフィスチェアの違い
高級オフィスチェアと普通のオフィスチェアの違いを簡単に説明すると以下の点が挙げられます。
- ① 長時間座っていても疲労感が少ない
- ② 安定したフィット感の高い座り心地
- ③ 充実した機能性
- ④ 高いデザイン性
-
安価なオフィスチェアを使い続けると姿勢も悪くなり、体の節々が痛くなりますよね。
その点、人間工学に基づき制作される高級オフィスチェアは正しい姿勢で集中力も高まるので長時間座れて効率も良くなります。
高級オフィスチェアの魅力
安価なオフィスチェアだと1万円以下で購入できるタイプもありますが、それでも高級オフィスチェアを選ぶ人はたくさんいます。20倍以上の値段を払っても高級オフィスチェアを使用するメリットやその特徴についてご紹介します。
高級オフィスチェアを利用する1つ目のメリットはなんといっても「抜群の座り心地」です。
安価なオフィスチェアはクッションが薄く、長時間座るとお尻や腰に負担がかかることがあります。しかし、高級オフィスチェアは上質な素材や丈夫で分厚いクッションを採用しており、長時間座っていても疲れにくい点が特長です。また、通気性に優れたメッシュ素材などの機能性素材を使用しているタイプも多く、蒸れ防止などの効果も期待できます。
加えて、高級オフィスチェアには肘や座面、ランバーサポート調整などの機能が付いているのもポイントです。体の細部までフィットするため、一人ひとりの体に合った座り心地によって高級オフィスチェアならではの「抜群の座り心地」を実現します。
2つ目のメリットは「寿命が長い」点です。一般的なオフィスチェアは自分で各パーツを組み立てる必要があるものの、高級オフィスチェアはメーカー側が組み立てた状態で出荷されるケースが多くなっています。そのため、プロの組み立てにより高級オフィスチェアは各パーツのつなぎ目が丈夫で壊れにくくなっています。
また、高級オフィスチェアには上質な素材が使われているのも寿命が長い理由の1つです。初期費用は掛かりますが、安価なオフィスチェアを短期間で買い替えるより、高級オフィスチェアを購入して長く利用する方が総費用も安くなるケースもあります。
高級オフィスチェアの選び方
高級なオフィスチェアは、製品によって強みが異なります。ここではオフィスチェアの購入時に注意したいポイントを4つまとめました。以下の点に気をつけてオフィスチェアを選ぶと、失敗するリスクを低減できます。
ポイント① 背もたれの種類を選ぶ
一般的なオフィスチェアと同じタイプは「ローバックチェア」
多くのオフィスチェアは「ローバックチェア」を採用しています。「ローバックチェア」は背中より下の部分、主に腰を支えるオフィスチェアです。
「ローバックチェア」に背中や首を支える機能はないので、長時間座ったまま作業をする人向けではありません。「ローバックチェア」を選択した場合は、作業の間に立ち上がる・ストレッチをするなどの対策で体への負担を軽減するのもポイントです。
背もたれが低い分、見た目がコンパクトですっきりしていることが特徴です。そのため、利用人数が多いオフィスで多く採用されます。
背中をしっかりと支えてくれる「ミドルバックオフィスチェア」
「ミドルバックオフィスチェア」は「ローバックチェア」より背もたれが長く伸びており、背中あたりまでサポートします。
「ローバックチェア」と違い、背中全体を支えてくれるので、体への負担が少ない特徴を持ちます。長時間同じ姿勢で座って作業をする人におすすめのオフィスチェアです。また、「ローバックチェア」に比べると高価なオフィスチェアが多いのも特徴です。
「ミドルバックオフィスチェア」の背もたれは背中が支えられるくらい高く上がっているため、見た目が実サイズより大きく見えてしまいます。圧迫感を好まない人は別のタイプを選ぶのも選択肢のひとつです。
長時間作業する人はなんといっても「ハイバックオフィスチェア」
「ミドルバックオフィスチェア」よりさらに高い背もたれを採用しているのが「ハイバックオフィスチェア」です。背中まで支える大きい背もたれに加え、首や頭を支えるヘッドレストまで付いている高級オフィスチェアもあります。中には背もたれとヘッドレストが一体化され、上半身全体を包み込むようなデザインのタイプもあります。
「ハイバックオフィスチェア」は体への負担を最小限にできるため、長時間作業にうってつけのオフィスチェアです。大きな背もたれで周りと分離された空間を作るのにも役立つため、集中力向上にも役立ちます。
ポイント② 「ロッキング機能」を確認する
体全体の負担が少ないのは「シンクロロッキング」機能
「シンクロロッキング」機能とは、体の動きに沿って座面や背もたれが一緒に動いてくれる機能です。「シンクロ機構」とも呼ばれます。体をそらしたり、傾けたりしても椅子のサポート部が一緒についてくるので、シンクロロッキング機能なら体勢を変えてもしっかり体をサポートできます。
背もたれだけが動いたり、座面と背もたれがつながって動いたりするタイプのオフィスチェアもありますが、「シンクロロッキング」は座面と背もたれがバラバラに動く機能性が特徴です。「シンクロロッキング」機能の採用有無が高級オフィスチェアと一般のオフィスチェアを分ける基準にもなります。
ロッキング機能と似たものとしてリクライニング機能が挙げられますが、リクライニングとは好きな角度で固定する機能のことです。体の動きに追従しないので、ちょうど良い傾きに調整できない場合もあります。長時間のデスクワークに使用するなら、微調整が可能で快適なポジションを保てる、ロッキング機能搭載のオフィスチェアがおすすめです。
ポイント③ 「ランバーサポート機能」を確認する
ランバーサポートとは、着座したときの腰の状態をサポートする機能です。座った時に背中が曲がるのを防止し、正しい姿勢をサポートする役割をします。長時間作業をするオフィスワーカーはもちろん、腰痛に悩んでいる人におすすめの機能です。腰痛や体の疲れは姿勢の崩れが原因のケースも多いので、腰痛などを予防する効果も期待できます。
ポイント④ 「オットマン」付きがおすすめ
「オットマン」は足を置くための小さいクッションやソファーなどを指します。主に家庭用のソファーに付いているタイプが多いものの、オフィスチェアにも「オットマン」が採用されている場合があります。1日中座った姿勢でいると、足の血流が悪くなり、むくみの原因になります。時には、エコノミークラス症候群を引き起こす危険性もあり注意が必要です。夕方になると足がむくんで辛い・時々足を休ませてあげたいと考えている人は、「オットマン」が付いている高級オフィスチェアを選ぶのもおすすめです。普段は折り曲げたり椅子の下に収納したりできるタイプの「オットマン」が多いため、休憩時間のときだけ取り出すのも可能です。
持病などで足の位置を常に高くしておきたい人は、デスクの下にすっぽり隠れるフットレストや小さいクッションを活用してみてください。
代表的な高級オフィスチェアメーカーの特徴やモデル
高級オフィスチェアを販売しているメーカーの中から代表的な4社と各メーカーの中でも特に人気のあるチェアをピックアップしご紹介します。
1 HermanMiller −ハーマンミラー
ハーマンミラーの歴史は100年にも及び、チェアをはじめ、デスクやテーブル、ワークスペースなどの製品を手掛けている世界的に人気の家具メーカーです。
高級感があり、長年世界に愛される座り心地は一線を画します。
長年の人間工学に基づく究極の座り心地こそ、ハーマンミラー製チェアの神髄と言えるでしょう。
ハーマンミラーの代表的な一脚
アーロンチェア リマスタード
引用:hermanmiller
製品概要
アーロンチェアは、全ての部品が、どのように座っても正しい姿勢とバランスを保てるよう設計されています。特許取得済みのポスチャーフィットSLによって、背骨に寄り添いながら背骨を支えることができます。そのため、立って胸を張り、骨盤が少し前傾するという、人体が最も堅固になる姿勢に導くことができます。
特長
・脊椎全体をサポートする調節可能なポスチャーフィットSL
・フルアジャスタブルアームで高さなどお好みのフィット感を実現
・4つのマテリアルパターン(グラファイト、オニキス、カーボン、ミネラル)
・チルトリミッターとシートアングル調整機能
・カーペット用または堅床&カーペット用キャスター
・ビニールまたはレザーアームパッド
価格
¥247,000
2 Steelcase −スチールケース
スチールケースは108年以上の歴史を持つアメリカの老舗メーカーで、チェアだけでなくデスクやテーブル、収納、パーテーションなども販売しています。
スチールケースのオフィスチェアはシンプルながら座り心地が良く日本でも人気が高いです。
最先端テクノロジーを搭載しており、日本人の体格にもフィットします。
スチールケースの代表的な一脚
リープチェア
引用:Steelcase
3 Ergohuman −エルゴヒューマン
エルゴヒューマンのチェアは人間工学に基づき、腰部分のフィット感とサポートに重点を置いてデザインされています。メッシュ素材を使った編み込みにこだわっており、クッション性が高く体にフィットすることが特徴的です。
エルゴヒューマンの代表的な一脚
エルゴヒューマンプロ2オットマン
製品概要
Ergohumanの全機能を搭載したフラッグシップモデル、プロオットマンタイプには、収納式のオットマンが内蔵されています。
集中したいときは前傾チルト機能、リラックスしたい時はオットマンを使って、ON/OFFの切り替えをスムーズに行え、より効率的にデスクワークを行えます。
特徴
・ヘッドレスト(頭部)高さ&角度調節
・バックレスト高さ調節
・独立式ランバーサポート
・4Dアームレスト
・座面角度調節(前傾チルト機能)
・シートスライド調節
・座面下オットマン収納
価格
¥151,800
エルゴヒューマンについては過去の記事において詳細に説明しているので是非ご参照ください。
4 OKAMURA −オカムラ
オカムラの始まりは1945年。国内の人気家具メーカーとして地位を築いています。
豊富なラインナップに基づく技術と経験の積み重ねで、使い手にとって価値のあるモノを生み出し、販売を行います。家具づくりを行う開発者たちは、細部までこだわりを貫き、豊かな発想力と常に新しいことに挑戦する精神が根差しています。製造部門の技術者たちは、最新の先進技術を駆使して、一貫した自社製造と熟練した手作業による経験をもとに丁寧なものづくりを行なっています。
オカムラの代表的な一脚
コンテッサ セコンダ
引用:オカムラ
製品概要
世界中のワーカーにお使いいただけるように、イタリア家具メーカーの高いデザイン性、強度と耐久性に優れています。小柄な方はもちろん、体格の大きな方にも充分にご愛用いただける海外のグローバルな強度基準である「BIFMA X5.1-2017」の認証を取得しています。
特徴
・スマートオペレーション
肘の先端にレバーを付けることで、座ったままの自然な姿勢で基本的な調整が簡単に行えます。
・アンクルチルトリクライニング
くるぶしを中心として、背と座がシンクロしてスライドするアンクルチルトRリクライニング。
リクライニングした時にも、太腿などを圧迫することなく、自然な姿勢をサポートします。
・異硬度クッション
固さの異なる3種類のウレタンを一体で成型。座面の前方は太ももを圧迫しないように柔らかく、
後方は臀部をしっかり支えるために硬めのクッションを採用しました。
・4Dアームレスト
価格
¥230,100
まとめ
やはりおすすめはエルゴヒューマン
どのメーカーもそれぞれに特徴があり、素晴らしい商品ばかりですが、価格面・機能面両方から見ると、エルゴヒューマンをおすすめします。シンクロロッキングやヘッドレスト、ランバーサポート、4Dアームレストなど欲しい機能はほぼ全て兼ね備えており、また他のメーカーにはない内蔵式オットマンも付いているので、PC、ゲーム、タブレットを使用するシーン全てに対応できます。その上価格は10万円台なので、他のメーカーと比較すると買いやすい価格帯になっているのではないでしょうか。
今回の記事が高級オフィスチェアを買うときの参考になれば幸いです。
当ショップでもエルゴヒューマンを取り扱っていますので、是非ショップも覗いて見てください。
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