こんにちは！FALTです。2024年がスタートして早１ヶ月が経ちました。寒さも少し和らぎ、春ももうすぐといった感じですね。春といえば新生活のスタートや模様替えなどの機会が増える時期。今回は、現在のインテリアのトレンドを捉えた家具を考えてみます。

トレンドを採用する／しないは別として、豊かな自宅づくりのヒントになれば幸いです。

 

インテリア業界でもキーワードは「サステナビリティ」

近年、インテリア業界でも「サステナビリティ（持続可能性）」は外せないキーワードになっています。家具メーカーもサステナビリティにフォーカスした製品が多くなってきている印象です。

製品自体が環境に配慮された天然素材やリサイクル素材で作られていることはもちろんですが、製造段階においても環境への負荷が低いこと、使う人の健康に悪影響がないことも大切なポイントです。消費者がそうした製品を暮らしに取り入れることで住みやすい環境を持続させ、ひいては心地良く暮らすことにつながります。

ひと昔前はファストファッションになぞらえた「ファストファーニチャー」の台頭で、安い家具を気軽に買って、短いサイクルで買い替えるという考えもありました。しかし、これからの時代は人や環境にとって優しい製品を使う側が選択し、メンテナンスをしながら愛着を持って使い続け、世代を超えて引き継いでいくという視点を持つ方が増えるのではないかと考えています。私たちFALTのショップもサステナビリティに配慮したものをご提案していきたいと思います。

 

デザインやカラーのインテリアトレンド

ここからは、デザインやカラーのトレンドの一部をご紹介します。

 

カラードレンチング

インテリアのカラーコーディネートといえば、これまで、

床や壁の『ベースカラー』＋家具やラグなどの『アソートカラー』＋クッションやオブジェなどの『アクセントカラー』で色を変えるのが一般的でしたが、それとはまったく異なる手法が「カラードレンチング」です。

ドレンチングとは英語で「浸す」という意味で、文字通り一つの部屋を一色で浸すように統一させた大胆なインテリアが海外では注目されています。

DIY文化が根付き、セルフリノベーションが当たり前の海外ではトレンドを柔軟に取り入れることができるかもしれませんが、日本に海外のトレンドをそのまま持ってくるのは勇気が要ることかもしれません。トイレのようなコンパクトな空間ならカラードレンチングに挑戦しやすく、統一感も出しやすいのでおすすめです。

［ベースカラーとアソートカラーを統一したカラーリング］

 

インテリア性と実用性を併せ持つ大理石に注目

竹や籐、和紙などの自然素材をインテリアに取り入れるトレンドが数年前から見られますが、その流れで注目されているのが大理石を取り入れた家具です。大理石と聞いて想像するような白や黒のマーブル柄ではなく、白地にピンクやグリーンのマーブル柄といった珍しい色の大理石を天板にあしらったテーブルも出始めており今後、増えていきそうです。

本物の大理石を使用した大型家具だとどうしても高額になりますが、特殊な技術で大理石を再現したセラミック素材や新素材のメラミンシートを使用した製品も多く発表されているので、予算を抑えマーブルカラーを取り入れるには最適です。アクセント的にマーブルカラーの家具をお部屋に置けば、一気にトレンド感が増すことでしょう。

 

（１）アートのような美しさが魅力　

マーブルカラーはアート作品のような、美しい斑紋模様が特徴。高級感や優雅な雰囲気を演出し、コーディネートに華やかさをプラスするトレンドの素材といえます。

 

 

（２）温度変化に強く傷にも強い　

熱に強く、沸騰した鍋などをおいても変色変形がありません。また、硬度が高くお皿を引きずったりしても傷がつきにくいです。

 

当店オススメのマーブルカラーアイテム

 

（１）マーブルカラー伸長式ダイニングテーブル（セラミック材＋強化ガラス）

 

 

（２）マーブルカラーセンターテーブル　

 

 

まとめ

いかがでしたか。今回はマーブルカラーのアイテムを中心に取り上げました。

次回以降も別のトレンドに目を向けた投稿をしていきたいと思いますので、合わせてご参考にしていただけたら嬉しいです。

 

当ショップはトレンドを取り入れたもの、普遍的なデザインのものなど、バラエティに富んだたくさんのアイテムをご用意しています。是非お立ち寄りください。

 

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