ソファの内部構造によって座り心地は変わる!? ーパート②
こんにちはFALTです。
前回のパート①に続き、ソファの内部構造について簡単にご紹介します。
パート①をご覧になっていない方は、下のリンク先からご覧ください。
前回のパート①はこちら↓
知っておきたい!ソファの内部構造
前回の記事でクッション構造4つのうち、①と②をご紹介しました。
今回は③と④について簡単にご紹介します。
■ソファ内部構造■
①コイルスプリング
②Sバネ
③ウェービングテープ/ウェービングベルト(布バネ)
④ポケットコイル
③ウェービングテープ/ウェービングベルト(布バネ)
金属ではなく布製のクッション材です。糸に巻いた細いゴムを編んだもので、交互に貼り付けることでテープがスプリングの役割を果たします。
コイルスプリングやSバネと異なり金属を使用しないため、軽い・音がしない・かさばらない・安価であるなどの利点があります。ただ、ウェービングテープといっても、素材も様々あります。素材によっては、耐久性も他のスプリングより強く、高級ソファーに使われるようなものもあります。一概にウェービングテープは質が悪いという訳ではありません。
④ポケットコイル
コイルスプリングがひとつひとつ袋に入っていて、荷重が加わると、そのひとつひとつが独立して荷重を支えるので、比較的ウェービングテープやSバネよりも柔らかなクッション性を感じることが出来ます。 最近ではマットレスなどに多く使われるコイルです。コイルが独立しているため、人の体形や座り方に合わせて「面」ではなく「点」で支えるため、体にフィットした座り心地を実感できます。
最後に
他にも種類はありますが、今回はパート①②で主に使われる4種類に絞って内部構造についてご紹介しました。 ソファはウレタンだけではなく内部構造によっても「座り心地」「耐久性」が変わる為、ウレタンと内部構造のバランスがとても重要です。 やはり高いソファはバランスがとれていて、クッション性と耐久性は高く、安いものは耐久性の部分では劣ってしまいます。
今後ソファを選ぶ際、デザイン性に加えて、「座り心地」を求めるのか、あるいは「耐久性」を重視するのか、または「移動しやすさ(軽さ)」で選ぶのか。内部構造を理解することでソファ選びの幅が広がり楽しくなると思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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