ときにはソファのクッションの固さにこだわってみる。
こんにちは!FALTです。12月を目前に街にもクリスマスツリーが彩り始め、徐々に寒さも増してきましたね。寒さに負けず外に出てイルミネーションを楽しみたいところですが、どうしても家で過ごす時間が増えてきました。
さて、そんな中、家でリラックスできるアイテムの代表格といえば、やはりソファでしょう。今回はゆったり長時間家でリラックスできるように、ソファのクッションの『固さ』について考えてみます。
年末年始で買い替えを考えられていらっしゃる方のご参考なれば嬉しいです。
はじめに
ソファを購入する際、たいていの方はデザインや価格、リクライニングなどの機能面に注目されると思いますが、長時間座ることを考えれば、座面の座り心地や固さは必ず確認しておくことをオススメします。
ソファのクッションの固さは、ある程度固い方が長時間座っていても疲れません。座面高は40cm前後が太ももの裏を圧迫することがなくくつろげます。
また、部屋のスペースに余裕があるなら、両サイドにアームのついたソファを選ぶと、くつろぎ度はさらに増加します。
ソファのクッションの選び方
ソファの座り心地を大きく左右するのが背クッション(背もたれのクッション)と座クッション(座面のクッション)。選び方のポイントは、
● 適度な固さがある
● 座面高が40cm前後である
ことです。
適度な固さがある
長時間ソファでくつろぐには、クッションの固さがカギとなります。
以下はソファの座クッションを選ぶ際の基準です。
◎ある程度固い方が身体は疲れない。
×やわらか過ぎると身体をしっかり支えられず腰痛になりやすい
×座ったときに体が沈み込み過ぎるソファは長時間座ると疲れやすい
安価なソファはウレタンフォームなど内部構造でコストダウンを図っていることが多いので、長期間使用することを考えているのであればあまりオススメしません。
ソファの内部構造については過去記事も合わせてご参照ください。
座面高40cm前後である
ソファの座面高(床から座面の上部までの長さ)は、40cm前後であれば太ももの裏を圧迫することなく、長時間座っていても疲れにくく、また立ち座りもしやすい高さです。
ただし、同じ高さでもシートの角度や奥行で座り心地が変化します。実際に座ったり立ったりを繰り返し、身体に合ったソファを選ぶようにしましょう。
ソファにアームは必要??
ソファをアームの有無で分類すると、
● 両サイドにアームが付いているタイプ:アームソファ
● 片方にだけアームが付いているタイプ:片アームソファ
● アームが付いていないタイプ:アームレスソファ
の3つのタイプに分けられます。
両方にアームが付いている方が、ヒジ置きとして使えるほか、横になったとき頭を置けたり、幅広のアームであれば小物を置けるので、くつろぎ度も使い勝手も増します。
スペースに十分な余裕があるのなら、両方にアームが付いているソファをおすすめします。
アームの高さは、ソファで横になることが多いのなら枕代わりになる低めがおすすめ。アームが高いと背もたれとしても使えますが、枕として使えない上に圧迫感が出てしまうので注意が必要です。
アームソファは、アームの分だけ幅を取るので、狭い部屋で無理にアームソファを選んでしまうと座面幅が狭くなり座ったときに窮屈に感じます。なので、部屋が狭い場合は片アームソファかアームレスソファを選びましょう。アームがないソファは圧迫感も少なく省スペースになり、見た目もスッキリします。
まとめ
ソファを選ぶとき、座ったときにふわふわしたものを選びがちですが、それだと身体が沈み込み過ぎるため逆に疲れやすくなります。適度なかたさのソファを選びましょう。
座面の高さも座り心地に影響します。座ったときに太ももの裏に圧迫感を感じない座面高40cm前後がおすすめです。
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